NHK BS「ロック誕生50年」

 日曜から、おなじみ萩原健太氏とローリー寺西氏のナビで、ロック史を語り、懐かしビデオ放映の企画ものが始まってます。
毎年のようになんのかんのと、同じ様な流れで、昔のロックビデオを流してくれるのは、
ありがたいのですが、特定のファンになると目が肥えてしまってるので失望も大きい時がありますね。
昨夜登場のデヴィッド・ボウイ
グラムロックで化粧がどうのこうの言っておいて、化粧なし眉毛なしの一人アコギバージョンの「SPACE ODDITY」って、地味!地味すぎ〜
曲は大好きなんですけどね。
その前にT・レックスが出てピンクのサテンのジャケットで「GET IT ON」のライヴをかっこよく見せてくれたので、グラムスター王者、今回はマークでしたね、
私の耳のなかで爬虫類めく低いマーク・ボランの声が、ずっと歌ってるから。
 ところで、ボウイの有名な「ZIGGY STARDUST」ですが、そのアルバムの一曲「LADY STARDUST」は、NTTのCFでも採用されてファンも多く、私も大好きです。
この曲よく「マーク・ボランがモデルなのは有名な話云々」と書いてる方々が多いです。
本当なんでしょうか?
何時どこで、ボウイは語ったのでしょうかねえ。
David Bowie本を調べると、「伝説化してるフィクション」と書いてました。
でも、1972年ボウイは、スライドにマーク・ボランを映して「LADYSTARDUST」を歌ったことが、あるんですね。(多分一回)
私のあの曲のイメージは、マーク・ボランじゃないので、凄く気になるわけです。
ボウイが断言したなら、それはそれでいいんですけど、憶測が「一人歩き」は、ちょっとなあ。
なんて、昨夜思いました。