久しぶりの「アンティークレース」

 先週、六甲アイランドシティにある「神戸ファッション美術館*1に行きました。
「特別展示;レースの花華」を是非見たかったからです。
18〜19世紀のドレスや世界中の衣装も展示されていて見応えありました。
19世紀の繊細な手仕事もウエストの驚くほどの細さも、実物を前にしてもこれを着て生活した女性がいたというのが信じられない程、非現実的な世界でした。
でもレースのほうはもっともっと作品が多いのかと・・・期待しすぎでしたかね。
 また先週末、南船場で久しぶりのランチの後、友人の贔屓にしている「アクセサリーのお店」に行きました。
それが普通のマンションの3階の一室で、これじゃあお客来ないよなあと思っていると、ぽつぽついらっしゃるのです。
全部フランスでの買い付けによるもので、アンティーク風のビーズや七宝焼きやガラスや石のアクセサリー(ピアスとネックレスが多い)でしたが、1万円以上してました。
うーーんとっても好みだったんだけど持ち合わせが無く・・・
ミハエル・ネグリンを「ワンランク薄味」にしたような感じの素敵なお店でした。
また行けるかなあ。

 神戸ファッション美術館のアンティークレースも南船場のアクセサリーも、夢のように素敵で実用性はあんまりないのですが、私はこういうのに囲まれていると、幸せなんですね〜
実は友人たちとの長時間「本音トーク」があったんですが、何聞かれても言われても、日頃「地にしっかり足がついていない生活」の私は自分でも呆れるほど何にも考えてない毎日を送ってるわけで、意見なんてとっても言えないです。
同じ様な世代で、まだまだこれから何かを自分自身に期待している友人に、感心してしまいました。
また、子どもの事でお説教されちゃったんですけど、世間一般の学生のイメージから一カ所でも、離れるとOUTなのかなあ
「本音トーク」だから言ってくれるんでしょうが、うちの「家訓」(勝手に決めました^^;)は「各自」と「そこそこ」だからなあ。
 今のままで別にいいんですけど。ダメ?