職場に「落ちてきた男」

今日は職場で「SIGHT&SOUND」という英国の雑誌のバックを10年分くらい調べていました。
すると巻号が途中で確認できなくなり、英語が不自由な私は渡されたリストナンバーが見つからなくて、へとへとでした。
ところが、なんの脈略もなく「The Man Who Fell To Earth」本が出てきたではないですか!*1
「地球に落ちてきた男」の原書です。
付録だったのかなあ。何故2000年なんでしょう?
写真は撮影中、おくつろぎのDavid Bowie
 
 この映画は、軽く映画館で10回は観たでしょう。
札幌では「リーインカーネーション」という映画と併映でしたが、両方ともよくわかりませんでした。
「地球男」は後でわかったのですがカットされすぎてストーリーがめちゃくちゃ。それをなんとかわかろうとするので、疲れ果て「リーインー」の方は寝てしまいました。
カルト映画と言われてますが、早い話がわかりにくかったんです。
ただ、今スナップショットを見ても、この世の人とは思えない絶世の美貌でした。
あっだから宇宙人なのかあ
デヴィッド・ボウイファンは、このわけわからん映画に、皆夢中になります。
なれるとしたらどの女性になりたいか?なんて不毛な討論したりしました。
不倫する女子大生、主人公の「アル中の彼女」、助けを求めるボウイに人体実験の看護婦・・・
この映画にはろくな女性が登場しませんね
私が選んだのは・・・アンティークショップのおばあさんです。
一番最初に人間に扮したニュートン(ボウイ)に会う女性だから。
私は、内心本気であんな出会いを夢見ていました。
そんなアホな私だから、職場に登場なんかされると、おおおーーーっとびっくりな一日でした。