サッカー深夜観戦

日本のあっけない敗退で、ちょっとしょんぼりしましたが、夜毎のTV観戦で、ますますサッカー熱は熱くなるばかりの私です。
特にこの数日の4強決定戦は見応えがありました。
「ドイツ対アルゼンチン戦」「イングランドポルトガル戦」は延長戦→PK戦にまでもつれ込み、寝るのは、私も午前3時という有様。
でも、途中でテレビを消せませんでした。
子供は「サッカーは性格の悪いやつがするもんだ」と常日頃私にいうアンチサッカー派(野球と格闘技ファン)ですが、きれいな試合だけでは上り詰められないんだと実感しましたね。
アルゼンチンは「ならず者」の風格がありました。常にぎらぎらしてる奧目や中途半端にウエーブした長髪は、最近の日本人に欠けている汗くさい魅力がありました。
またドイツも素晴らしかったです。
交代枠を使い切り、足が痙攣して座り込んでも戦わなければならないエース、バラックを心配していたら、酷い状態なのに、延長戦ではジャンプしてヘッドで止めました。
ずっと控えのオリバー・カーンは、拗ねていると報じられてましたが、PK戦になったらGKレーマンに駆け寄って励ましているのです。優しい表情でした。
結局PK戦の末、ドイツが勝ちましたが、その後ピッチ上で選手同士がわーっと揉めたのに、カメラは急に観客を映し、アナウンサーもあんまりふれませんでした。なんか感じ良くなかったなあ
 昨夜もベッカムもベンチで泣いていたけど、イングランドが勝つと思っていたので意外でした。
どっちもパスミスだらけでしたが、日本だと誰が何回ミスしたとか、すぐたたかれるけど、こういう試合を見てると、
結果が良ければ(勝つこと)、ミスどころかイエローカードもレッドカードもあんまり問題じゃないんですね。
それと監督の采配が「こんなにゲームを左右するんだ」ということも実感しました。
ますます、サッカー面白いです。

 が、こんな不摂生な生活が、いいわけないのでした。
木曜に華道教室で使用した「花ハサミ」(かなり重い)を、ぼーっとずっとバッグにいれたまま職場にもバーゲンにも行ってしまいました。(重いなあって思いながら)
金曜は、久しぶりにする仕事を頼まれ、緊張なのかボケなのか、消しゴムと間違っておやつにもらったチョコでごしごしやってました。(汗)
これからは午前3時4時開始ばかり。
これは、うーーんどうしよう???