「ファイナルファンタジータクティクス」

 私は子供がTVゲームにはまる前から、自分で購入したドラクエシリーズをプレステで楽しむ不謹慎母でした。
毎晩深夜、どのアイテムをどの仲間に買って、どの魔法を覚えさせ職業は何にさせようなんて考えつつ眠りにつく。とてもじゃないけど子供を通じてしりあったお母さんには、言えない秘密です。
でも、そのうち子供も高校生になってプレステをしなくなり、私もゲーム大好きと言っても数本を時間をかけて堪能するのが好きだったので、新しいゲームとはご縁がなくなりました。
今までで何度も楽しんだゲームの一つが「ファイナルファンタジータクティクス」です。
これを小学生が隅々まで楽しめるんでしょうか。
と、思うほど質が高いです。
ウンベルトエーコの小説「薔薇の名前」と手塚治虫の「リボンの騎士」を連想させる中世のファンタジーなのですが、随所にゲームのなかのゲームや外伝がちりばめられていて、手が込んでます。
その上、音楽が映画音楽のようにロマンティックな世界観があり、CDも買った程魅入られました。私には音楽もTV「リボンの騎士」を連想させます。
その同じシリーズ「ファイナルファンタジーアドバンス」がGBAソフトで
発売になりましたが、画面の大きいDSでしたいなと思ってました。
数日前に息子がメールで「欲しいと騒いでいたブルーの売ってる」と知らせてきたので、一気にまた久しぶりに「ファイナルファンタジータクティクス」の世界にのめり込みそう。

ニンテンドーDS Lite アイスブルー【メーカー生産終了】

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