KASMIRとTHE PSYCHEDELIC FURS

カシミール

Cynic

Cynic

デヴィッド・ボウイの復活第一作(と、いっても一部共演)なのでマストアイテムCDですが、私にはまあ4曲入りで充分ですね。
その「「THE CYNIC」は、懐かしい雰囲気だなあ、聞き易いなあと、この一ヶ月は気がつくと頭のなかでぐるぐる聞こえました。
サイケデリック・ファーズ

サイケデリック・ファーズ

のデビュー盤
1980年イギリスのニューウエイヴ路線上のバンド。
「SISTER EUROPE」だけ、私のカセットテープに入れていて、いつも「声がデヴィッド・ボウイに似てる!」と激似大賞受賞曲と勝手に銘々してました。
ところで、ほかの曲はどうなんだろう?という疑問だけで、購入してみました。
あの時代特有のセックスピストルズぽい「技より勢い」っていうバンドでしたね。×ってワケじゃないですが。
やっぱり2番目の「SISTER EUROPE」だけ何度も聞くでしょう。
この曲はヨーロッパ旅行に行った彼女に、ヨーロッパの気怠さを歌い帰っておいでよっていう詩でして、彷徨する彼女を俯瞰してみているような、雰囲気も大好きです。
アートスクール出身の彼ら(バンド名もおしゃれ)は、今どうしてるかなあ。
音楽界にいないような気がします。