オルセー美術館展 

神戸博物館で、「オルセー美術館展」を観てきました。*1
平日というのに、かなりな混みようが意外でしたが、
やっぱりゴッホ、モネ、マネ、ゴーギャンあたりが、日本人に人気がある証拠でしょうね
私も大好きです。
平均的フランス人より、ゴッホやモネの作品には近年お目にかかっていそうです。
今回も一番観たかったのは、ゴッホの「アルルのゴッホの寝室」
モネの「アルジャントゥイユの船着き場」
個性がくっきり伝わる作品です。
また芸術家たちを描いた作品も何点かあり、世界中で有名になる未来の巨匠たち(ルノアール、マネ、モネなど)もいれば、初めて知る画家もいて同じ仲間として、絵画のなかで
歴史を刻む運命になるなんて、彼らは予想もしなかったでしょう。
その場を去りがたいような不思議な魅力を感じました。
 今回の会場では、100円で解説が売っていて、作品自体には最低限の「タイトル、 画家(誕生−死去年)作品制作年)のコメントのみでした。(芸術家の絵は人名を書いてました)
100円の解説は、購入しませんでした。絵が掲載されていなかったからです。
しかし、それが失敗で、今一歩作品のテーマや、画家とモデルの関係が詳しくわかりませんでした。
たかが100円でしたが、こんなのセコイなあ
 その後、お隣の洋館レストランでお昼を友人と食べたのですが、
オルセー美術館展記念」のハヤシライス特集でした〜
ハヤシライス=オルセー美術館
美味しかったですが、可笑しかったです〜
図録は重かったのでコレ買いました。非常に読みやすくお手軽で、お薦めです。