でも、なぜボウイでなければならないのか?

 某ファンサイトにあった言葉ですが、非常にガツンきました。
何故なんでしょうねぇ、私の場合、正確にいうと何年も何年もファンだったわけで「ボウイでなければならなかったのか」となるわけですが・・・
 2004年6月の心臓の手術以来、ボウイは精一杯フツウを装ってましたが、体形にもむくみが感じられたし、眼光や表情にも、こちらが「大丈夫?」って聞きたいような危うさが不安にさせました。
このまま、ロック魂が消えていくのだろうか。
年齢的なことも考慮したらしょうがないのだろうか?
でも目を離すことが出来ないのは何故だろう?

 しかし11月11日のbowieNetでこの健在ぶり*1をみると、これだよねっ!これがデヴィッド・ボウイなんですよ!って全肯定です。
何度も、消えかけてはファンの予想の上をいくかっこよさで蘇る。
不屈のプロ魂が凄いです。
これも私の「ボウイでなければならなかった」ワケの一つです。
「Black Ball benefit 」という11月9日にニューヨークで催されたアフリカの子どもたちのためのチャリティに参加で
"Wild In the Wind,""Fantastic Voyage," Alicia Keys とデュエットで"Changes," の3曲を歌ったそうですが、素晴らしいパフォーマンスだったようで「And it won't be forgotten... 」というタイトルがニュースに付いています。いいなあ〜
59才ですよ!
こちらに来られた奇特な方は、下のリンク「1」必見ですぞ〜