夢の美術館

このフライヤーなんともおしゃれでしょう?
映画「アメリ」の寝室の雰囲気に、きっと意図的に似せていますねー
夢の美術館;大阪コレクションズ」*1という国立国際美術館の特別企画展を、友人と鑑賞しました。
セザンヌからスタートして、ピカビア、デュシャン、カディンスキーあたりまでは、おなじみの巨匠でしたが、どんどん多種多様な作家の作品が紹介されてバラエティに富むのもまた観て、楽しかったです。
期待したジョセフ・コーネル(イナガキ・タルホチックな作風)実物でみると、そんなに「不思議」ではなく、わりと分かり易いのが不満でした。
スーパーリアリズムのチャック・クロースの「ジョー」が迫力でしたね
写真を拡大分割してみっちり手書きされた「ジョー」さんは、でかい顔で偉そうにしてました。
 あと、大阪市立近代美術館設立準備室、サントリーミュージアム天保山」の3つの美術館の企画したコレクションだそうで、他も是非行かなくちゃ。
 いつも友人と、観賞後は軽い昼食をとりますが、今回は約束していたわけじゃないのに意見が一致で、館内にある「クイーンアリス」でお昼のコースを頂きました。
ホントはそんな余裕なんかないのですが、ここのは美味しいから…
子羊のナントカとってもおいしかった〜
友人とは、お互いにけっこう濃い話しをしました。
こんな風に相談できる友人がいて幸せです。
うーーんと歩きながらも、答えのでない話題に重く相づちしていると、突然
「私、今日は御堂筋線で帰るね、さよならあ」っと最寄りの駅に消えて行きました。あの切り替えの良さ、明るいなあ。見習いたいです、私。