ハイホー!カート・ヴォネガット

その渦中に大好きだったカート・ヴォネガットが亡くなりました。
私が一番最初に読んだのは

ジェイルバード (ハヤカワ文庫 SF (630))

ジェイルバード (ハヤカワ文庫 SF (630))

で、さかのぼるように、沢山読んだ時期もありました。
いつも読み始めのノリが今ひとつなのですが、ぐいぐい止まらなくなります。そしてラストがたまりません。
スケールの大きな哀切感が置きみやげのように、本を閉じても年月が経っても
消えない作品でした。あーもう一度初めから読みたい!