ボウイとフィギアスケート♪

　グランプリファイナルがスタートして、いよいよまたフィギアスケート選手権のシーズン到来です♪
ここ数年日本選手の活躍やスルツカヤ、プルシェンコの天才が現れて、ちょっと下火だった私の応援も俄然楽しみになり、テンション高いのです。
特に好きなのは、高橋大輔、織田信成、安藤美姫、浅田真央というベタな応援なんですが、皆さんどんどん技に磨きが掛かる上に、情念とでも呼びたいほど音楽との一体感を表現するのが巧くなりました。
どうしても日本人はテレがあるのか、他の選手に比べると表情が今一だなあって思うのですが…
　
　他に大好きだけど、なかなかチャンピオンになるところが見られないのがジョニー・ウィアー。
この大会の前に日米対抗の大会で彼はなんとデヴィッド・ボウイの曲で演技したんですよ〜
まさかそんな選曲になってるなんて知らなかったので、急にボウイの歌声が聞こえたときはびっくりしました。
後日調べると「シークレットガーデン」というバンドの曲とボウイの「ネイチャーボーイ」（映画「ムーランルージュ」の挿入歌）のマッシュアップ（？）らしいです。
あーしっかり見ればよかった〜
でも年ごとのシーズン曲ってほぼ決まってる筈なので、ジョニーの活躍次第でまた見られるでしょう。
大昔も、ボウイの「レッツダンス」でエキシビションでダンスし滑った男性選手がいましたが、流行ってるからって感じがしました。別にマイケルジャクソンでもよかったんだけどっていうような…
私も長い間、デヴィッド・ボウイの曲でフィギア・スケーティングはちょっと勘弁ですわーっと思ってましたが、
「ネーチャーボーイ」はドラマチックで、フィギアの独特な衣装や振り付けもぴったりでした。
ジョニーは出身のアメリカより北欧の王子のような佇まいで、女子にとっても人気があります。
この選曲も異国の雰囲気がありました。
この曲で高橋大輔選手と競って欲しいです！
トリノオリンピック、エキシビションでの「マイウェイ」です。アンディ・ウイリアムズの渋い歌声に完璧に舞うジョニー。
私はこの時のジョニー・ウィアーがベストです。