ボウイ来日公演から4年…

 ボウイファンなら、ノスタルジックな思いで過ごしてしまう3月8日、9日(東京公演)11日(大阪公演)。2004年3月のデヴッド・ボウイ来日公演があった日だからです。
4年前の3月10日、私お仕事していたと思うのですが、どうしていたのでしょうねえ。憶えてませんね〜かなりときめく毎日でしたよね。

 9日の東京武道館、11日の大阪城ホール
今まで13回ボウイのライブに行きましたが、「人間デヴッド・ボウイ」をしっかり認識出来て、幸せでしょうがない毎日でした。
来日公演は、とても嬉しいのですが、その度にチケットゲット+家庭+仕事云々で、なんとも苛々することが多いのです。
でもライブは、「あーまたライブが見たい!来日してくれますように!」と思わなかった事がありません。
 とにかく、キュートで、歌がうまくて、プロフェッショナルなライブです。(当たり前)

 でも。4年前に心臓の手術をされてから、新作アルバム、ライブツアーは全くしてません…
映画とか、お友達のゲストとか、ハイラインフェスティバルプロデュースとか、相変わらず才気煥発なのはなによりなのですが、寂しいです!
 ライブあってのボウイじゃないかあ〜
14回目ってないのか、否ありますよね?私のボウイ来日ライブ体験。
固く信じながらも、70年代のボウイライブ(来日しなかったツアーもかなりある)にも未練がある。何故行かなかったんだろう、自分。と、何度も悔やむのです。
神に取り憑かれたような、凄まじいパフォーマンスなのに、何故映像化しないんだろう。
 
 昨日「“ヒーローズ”シンフォニー」を聞きながら、夜道を歩いているとこの人(編曲者フィリップ・グラス)もロウやヒーローズが大好きで、1990年代にこの作品作ったんだよなあ。と共感が増しました。