3月はあっという間です。

 3月は50日あったらいいのに。
 3月のお給料だけ10万円+だったらなあ〜
と、思わずにはいられない、毎日がいろいろありすぎです。
 先日、職場の人事関係で、「えーーっ」てなことがあり、どんより落ち込んで帰宅すると、「いかなご佃煮」を思い出す!
淡路島の西田商店から、北海道に各数個3カ所送るのですが、年輩者は気が早いので、毎年首を長くして待ってるっと判ってるのに、いつもぐずぐずしてしまう。早く送らないと!!
 ネットでフィギュア関連を見る。あーー高橋大輔選手、英語で記者会見してますねえ
自分が出るわけでもないのに、もの凄く緊張で夕飯のさわらのみそ漬けとほうれん草のお浸し、麻婆茄子(つまり献立全部)残し納豆で食べる。
息子の今頃を思い出す。
あの頃も無関係の私が緊張して、ご飯を残し、3キロ痩せたのですねえ
 でも、今日出勤すると、予想外な人事ニュースが。
これはこれで、どうなるのか見当も付かない。
昨日とは全く違う角度で「仕事」を眺めている気分です。
 そんななか、昼休みにiPodで26才の友人に「あがた森魚」を聞かせてあげる。
若い彼女は、初あがた体験でしたが、ひっくり返って大爆笑。
タイトルが可笑しいのに、音楽が暗く(?)、いつも職場では明るい私なので、予想外の音楽にびっくりしたそう。
もっとゆっくり聞いてみたいというので、私セレクトの「ベストCD」を作ってあげる約束をしました。その曲を考えるだけで幸せなんです。これで彼女もあがたファンですよ〜
これってニック・ホーンビィの「ハイフェデリティ」を思い出すわ〜
あの小説も映画化したのもよかったなあ
 映画化っていうと、やっと「エコール」観ました〜
前にblogで期待!って書いたのに、退屈で眠くて困り、途中から2倍速で観ました。
最大の失敗は時代設定を現代にしたことでしょう。
ヴェデキントが書いた「19世紀末」だったら、あんな学校もありだし、もっと踊り子も妖しさがあったでしょう。
今時、あんなショウは、首を傾げてしまう。
美しいだけに、もどかしい映画でした。