ロッカー「三上博史」

 TV「パンドラ」から「三上博史の世界」徘徊中。

今更ですが、2004年のロックミュージカル「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」LIVECDを聞きますと、三上って何者なんだあっと思ってしまう舌を巻くかっこよい唄いっぷりなんですよ。
あの公演、見たときも唄巧いとは思いましたが、衣装が奇抜すぎて目を奪われ「視覚」での印象が強くて…
毎日、暇さえあれば聞いてますが、なんだか元気になりますね。
音楽が20世紀末っぽい感じで、耳に馴染みやすいロックです。ラストはジギーの「ロックンロールの自殺者」みたいだし。
 ドイツが東西に引き裂かれていた時代、無理矢理の性転換に失敗してしまった、「彼氏」にも振られたヘドウィグの凄まじい生き方を全肯定しながら艶っぽく唄うのも、このミュージカルの魅力なんですが、三上博史かなりなりきってます。
ネットでドラマもさわりだけ見たけど、野島作品(この世の果て)なんて暗くて夢がなくて私は全然よくなかったです。
でも三上博史は、役になりきってました。
どんなキャラでも三上博史じゃないとーと思わせる魅力があるなあ
もっと唄も聞きたいなあと思っていたら、なんとbOOkofで250円(新品同様)で2枚見つけたのよ〜♪
このジャケット写真美しいですねえ
アートだわあ
でも、一回聞いただけですが、上のほうが好きかな。