ジュールズ倶楽部第141夜

 昨夜ケーブルテレビの番組案内誌8月分を片付けようと、無意識にパラパラしたらこの番組*1を見つけました。
ぎりぎり、2002年にデヴィッド・ボウイがゲスト出演した回を見ることが出来ました!
ちょうどアルバム「Heathen」発売後の映像ですが、この回は見たことなかった気がします。
何年も続いているイギリスの「Mステ」って印象ですが、きっと今もあるんだろうなあ。
ゲストがもうバラバラで、司会者のジュールズさん自身もミュージシャンみたいですが、なんだかレトロだわあ
ジュールズさんもボウイ紹介の時は別格の扱いだし、ゲストにイアン・バンクスも登場するのですが、おせーじとはいえ「僕の神、僕のお気に入り」と語ってました。
ボウイは、いつものウケナイジョークで「(ここにいる)みんなで夜景を見にいくから、早く終わらせたい」と司会者を困らせます。
「Heathen」の中で、スターダスト・カウボーイの曲歌ってますよね?とのジュールズさんの質問に対し、「60年代に上位を争えるほど、最悪な人」ってスターダスト・カウボウイを評し、役員が「君は変な曲が好きだろ」(役員の声色マネ)と彼の曲を紹介してくれたそうです。
その後は、ピアノでこんなに酷いんだパフォーマンス全開です。
あーー6年前はこんな番組も、精一杯ボウイらしく魅力満載だったんですねえ〜
ライブも「Rebel Rebel 」「5:15 The Angels Have Gone 」(「Heathen」の中で一番好きだそうです。)「Heathen (The Rays)」と6年前のとはいえ、堪能いたしました。
 ゲストの小説家イアン・バンクスの本は読んだことがなかったけど、SFと他の小説の時は名前を分けているとかたり、彼自身も感じがよかったので今度「ゲーム・プレイヤー」とか読んでみたいなあ。
これは、同じころの画像。