10月。

 今日は職場での健康診断でした。
前にも書いた気がしますが、私は健康診断が大嫌い。
毎月9月下旬辺りから、健康診断のために健康を害します。
憂鬱なあまり、気分が暗く、ちょっとした痛みも悪性の○○だとどーーんと落ち込みます。
そのくせ食欲の秋だけは着実にやってくるので、やたらご飯が美味しい…
食欲ありすぎの病になったんだろうか。
どこまでもネガティブな半月を過ごし、大嫌いな健康診断が済むと、あーーあと一年はご縁ないしっ!と結果より済んだことがうれしいのです。
いつも緊張のあまり頻脈とか血圧とかで、問診組みにされ暗くなるのに、貧血がわかったときは、全然何故か動じませんでした。はっきりコレってわかったほうが、肝もすわるのかなあ
やっぱり数値にすると、ううーー体重が…
あんなに(でもないか)ダイエットにこだわった上半期、夏以降の欲望のままの食事。
結果、グラム数まで去年と同じ。なんにもしなくても同じ??

 ブラッドベリの短編集「10月はたそがれの国」は、傑作ぞろいで、高校生の頃に、初めて読んだときに感じた、イマジネーション豊かな世界が忘れられません。
とくに「みずうみ」が怖くて美しくて、秋めいていて、この時期になるとまた読みたいなあっと思います。

10月はたそがれの国 (創元SF文庫)

10月はたそがれの国 (創元SF文庫)