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「スーパー・タンゴ2008 ― カルロス・パソ楽団」

鑑賞

 職場の元上司某さんから、突然チケットをいただき、今日はシンフォニーホールで初タンゴ楽団*1鑑賞しました。
ここのホールは程よい規模で、天井も高く音響効果も良くて大好きなホールです。
おまけに頂いたチケットは一階のほぼ中央。
某さんの、格調高いお友達に囲まれてのお席は、ちょっと緊張でしたが、音楽が始まるとすっかりバンドネオンを中心にした独特のタンゴ音楽に酔いしれました。
 特に、高橋大輔選手がフィギュアのプログラムにしていた「タンゴロクサーノ」の元曲と思われる「タンゲーラ」(同じフレーズがあった)や、あがた森魚の「誰が悲しみのバンドネオン」の元曲「ウノ」が生で聴けたのは、予想外の喜びでした。
「ウノ」を歌ったアルベルト・ビアンゴのビロードのような艶のある厚みのある声や、3組のタンゴダンサーも素晴らしく瞬きを忘れそうでした。
まるで蹴り合いをしてるかのような、素早い足の動きにはびっくりしましたねえ。生で観ると衣装もかなりの露出ですし、相手も伊達男だけどはげ上がっているし、まさに大人の色気です。どれも最後のきめポーズがまたかっこいい〜
タンゴ楽団は、こんな立派なホールじゃなくてお酒なんか飲みながら観るのが似合いそうです。
だから、微動だにしないで見入る観客と、ちょっと温度差も感じました。
ジーンズをほとんど見ないし、女性のスーツ率も高かったしなあ
ピアソラとは対極の地元に根付いた「伝統のタンゴ」でしたが、私はこちらも好きです。
最後の「ラ・クンパルシータ」には鳥肌が立ちました。