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「ハリーポッターと謎のプリンス」上下

ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)

ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)

ハリー・ポッターシリーズ」と「スター・ウォーズ」。
子供の時に出会いたかったといつも思います。
大人になってもこんなに夢中になれるのだから、少年少女ならもっと純粋に楽しめたのでしょうね、
私は「高価すぎる」の条件がクリアできず、初巻以外は複数の友人と図書館から調達するせこさで、読みつないできたのですが、どんどん重くなっていく展開に、先が知りたいとはいえ、読むのが億劫になって4年くらい経ってしまいました。
その間にシリーズ最後の「ハリー・ポッターと死の秘宝」上下も刊行されてしまい、読破した友人たちが「よかった〜もう一度再読したくなる」と感想をいうので、やっぱりちゃんと完読したくなりました。
 ですが、構成上しょうがないのか上巻の四分の一まで「ノリ」が悪い。
魔法省や学校の人事にこまかな説明が、私は長いなあと思う。でも全体的にはやっぱり巧い!面白かったです。
「名前をいってはいけないあのひと」(この回りくどさが好き)が魔法世界全体の最大の悪でありながら、なぜハリーが敵で、なぜホグワーツの魔法学校にこだわるのか?
ちょっと泣ける理由です。
その解明の仕方がまた魔法世界ならではで、魅力的なお話の中のお話のような。
読者も一緒に追体験させる手法がいいなあ
今は醜悪な「名前をいってはいけないあのひと」は若い頃は美しい青年っていうのも、やっぱりなお約束です。
それにしても学校でなにかと対立していたあの先生、今までだってチャンスあったのに。本当に向こうの一味なんだろか?
下巻の展開は、目が離せずあっという間の分厚さでした。
ハリーも16歳。一方で、恋に悩みこうなったらいいなあ的申し分なさすぎカップルになるので、もう一ひねり欲しかったですねえ
 このシリーズ全体で一番好きなのは、ホグワーツ魔法学校です。
こんな設定よく考えたなあと感心してしまう。今回は山のような宿題ばかりさせられて、ちょっとがっかりしたけど
素敵ですよねー不思議な建物物での学校生活。
この学校につれた来られた「名前をいってはいけないあのひと」もハリーも、初めは同じ感動だったのに。
と、思わせる今回のストーリーどう続くかなあ、最終巻が愉しみです。