過ぎ去りし夢のような日々

 今朝は、夜明け前に大きな落雷がありました。
以前もこんな朝方に、雷が落ち、私は空からトラックが落ちてきて、マンションのベランダに突き刺さっているという夢を見たことがあります。
今回は、不思議なことに落ちる一瞬前に、目が覚めたので、心の準備ができてました。
あーうっとおしい気候もこれですっきりすると、なんとなくうれしかったです。

 今月は、梅雨のようなどんよりした気分。以前なら、いいとか悪いとかさえ無頓着で、勢いでいくタイプでしたのに。
漠然とですが、後ろ向きな見通しばかり。
まあこんな時期もあるでしょう。
 B-2UNITSを聞いていると、あのころと同じ志高い未来が待っている!と錯覚しそう。
今だって十分幸せだけれど、こんな風な自分を予想はしていませんでした。
もっともっと沢山本を読んで、音楽聴いて、凄い人に出会って今朝並の雷のような衝撃を受けて…
で、どうしょうと思っていたのかなあ
どうにか何かなるってカタチのない夢を見て、自分に期待していたのでした。
こんなテキトーな暮らしぶりで叶う筈もなく…

 高卒で建築家になった安藤忠雄氏は、大学に行かなかったけれど、大学の本を集めて一日15時間勉強したそうです。
なりたいものを見つけ、強く願い強く努力する。
 それは、これからでもありえると、私は密かに思ってます。