デヴィッド・ボウイ「A REALITY TOUR」

 2004年の今日3月11日。大阪城ホールでのライブの思い出は、味わいつくしているうちになんと6年ですか…
2003年のアイルランドダブリン公演のDVDを観て、そうそうこのオープニングはわくわくしたよねえとか、このときはこっちにいたんだよねとか、何度も来日公演とシンクロしたり、またダブリンのお客さんっていいなあとうらやましがったり。2004年に製作されたので、興奮冷めやらぬうちに観ることもできました。
でも「音」には魅力を感じませんでした。
ボウイのパフォーマンスが堪能できても、「観る」方重視になってしまいます。ブ●●トのこれが音質もいいと聞き、即聞きました。
ちょっとボケてるけど上のがその「IRISH REALITY」

2003年11月23日、ボウイは36曲歌ってます。
よっぽどテンション高かったんですねえ
ライブそのままの荒削りな迫力があって、36曲にため息がでます。
DVDのほうは11月という表示だけで、日にちの表記はありません(私のは輸入盤)30曲。
このCD、DVDで最強かと思っていたら,
今年になってDVDのCD盤(ボーナス3曲+)で海外とそんなに間をおくことなく日本盤が発売されました。
約1000円高くて、迷ったけど解説も訳詞も丁寧なので日本盤にしました。(もう少し解説の紙質がよかったらなあ)
初回限定紙ジャケット仕上げだそうです。
あーこの ジャケット写真アートしてていいなあ〜
このときボウイ56歳なんですよ!

待ち受け画面にしました!
音はさすがです。ボーカル中心で、数年まえのブ●●トと比較するのもなんですが、音源さえあれば
何年前であろうと質のよいライブCDができる時代なんですね、
何度聞いても「愛しき反抗」からわくわくします。
訳詞も、久しぶりにじっくり読みましたが、ちゃんと進化していてうれしいです。
わけわからなかったのが人名だったり。まだまだボウイの曲のなかに引き出しがありそう。
表記も11月22と23日となっていて、同じジャケットでも内容は違います。
やっぱり購入してよかったです。

リアリティ・ツアー

リアリティ・ツアー