サッカーワールドカップ決勝戦

 W杯でこれを見ることが、一番の醍醐味。
しかし、時差の関係で午前2時から4時間半のテレビ生中継はキツイ。
そこで、すべて録画し、朝刊とテレビは見ない。
職場でもサッカーに関心ある人には近づかない。
話題も避ける。
という数時間を過ごし、帰宅してビデオを見ました!
私の中では、どこが優勝したか、わからない状態。

 オランダVSスペイン
どちらも優勝経験はないですが、実力は拮抗していました。
がっしりした体形で、攻守ともに「沢山練習してますから」が
試合に出ているオランダ。
「子供のころから夢なんです」ちょっとくらい演技してもファール欲しいしーのスペイン。
オランダのロッペン選手が「いい試合で負けるより、悪い試合でも勝ちたい」といったとか。
(テレビでのアナウンサー発言)
わかるなあ。結果がすべてなんだよね?彼らには。
世界中でプロとして活躍する選手は、特にそう思うだろうな。
(でも日本のスポーツ観は違う気がするけど。)
サッカー自体、自分がするとしたら一番したくない部類に入るスポーツなのに
好きですねー
ワールドカップのあのどんどんヒートアップして、勝つためなら何してもいい状態になる選手たち。
カーニバルみたいな観客。
 今日は中田英寿氏が、現地の会場でゲスト観戦していた。
穏やかな表情。もう一度サッカーしてみたいとさえ口走ってました。
「ひでー!」っと日本で観戦しNHK解説員になったもと同じ日本代表の福西崇史が呼びかけました。
チームワークがいいと、勝者スペインに対し感想を述べていた二人なのに、福西のタメ口にも中田は
敬語でした。
確かに4年前のジーコジャパンメンバーには、なかったなあ。チームワーク。