アストル・ピアソラ

 私には楽しみでたまらないことが、常にいくつかあって
なんのかんのあっても、あーあれが待っているんだと幸せな心地になってしまう。
8月は、そのなかのいくつかが実現した楽しい月。
28日はアイスショー「Friends on Ice」に行きました。
チケットが取れてから、この日が待ち遠しくてたまりませんでした。
詳しくはコチラ*1
 スケートの話題は↑にしているのですが、
今楽しみなこととの一つが、アストル・ピアソラを聞くことなんですねー
ピアソラを、なんと今年の高橋大輔選手のフリーで使用と知ったからです。
全容がわからないのですが、ネットでクレメール演奏の「ブエノスアイレスの四季」とあったんですけど…
これが?
公式練習のときちらっと聞いたのはクレメールには思えなかったなあ
私大好きなんです。ピアソラ
意外にもフィギュアのプログラムでけっこう、ピアソラが使用されていると知ったけど
あんまりピンときませんでした。
ピアソラのタンゴは、アルゼンチンタンゴとヨーロッパで音楽を学んだ独特の新しさもあって
メロディもかっこいいけど、うねるようで、難しい。
私が大昔、FMできいて凄いっと思ったのは天使シリーズでした。
ピアソラの作り返す作曲方法も、永遠の未完成を目指す私の好きなタイプ(宮沢賢治やタルホのような)の作曲家でした。
その後闘病の後、ピアソラは亡くなりましたが、追悼コンサートをテレビで見て
今度はその時登場した「アサド兄弟」にがつーーんとやられました。
なんて美しいギターの音色なんだろう。
何年か前、来日した時シンフォニーホールでピアソラが彼らのために作曲したアンダンテを聞けて
本当に幸せでした。
高橋大輔選手は、どのピアソラなんだろう?
振付は「道」のときのカメレンゴ氏。
ショートが「マンボ」+αなので、ピアソラの力強く美しい旋律がどうプログラムになるのか
本当に楽しみ♪
私のお勧めピアソラ

レジーナ劇場のアストル・ピアソラ 1970

レジーナ劇場のアストル・ピアソラ 1970

ブエノスアイレスの四季」ライブ
タンゴ:ゼロ・アワー

タンゴ:ゼロ・アワー

自他共に認める最高傑作
Sergio and Odair Assad : Latin-American Music for Two Guitars

Sergio and Odair Assad : Latin-American Music for Two Guitars

  • アーティスト: Astor Piazzolla,Leo Brouwer,Hermeto Pascoal,Radames Gnattali,Sergio Assad,Alberto Ginastera,Odair Assad
  • 出版社/メーカー: Nonesuch
  • 発売日: 1995/11/10
  • メディア: CD
  • クリック: 2回
  • この商品を含むブログ (1件) を見る
このCDの2曲目に癒される