「STAY」

デヴィッド・ボウイの豪華版「STATION TO STATION DELUXE EDITION」が
とっても楽しみです。
9月20日発売と聞いてわくわくしていたら、27日延期のメールが来ました(涙)

STATION TO STATION DELUXE EDITION

STATION TO STATION DELUXE EDITION

このセット自体は届いてからのお楽しみなんですが、
一番の楽しみは「1976年3月23日、ナッソーコロシアムライブ」
これ、長い間ブ○トレコードでしかなくて、今回どんなオフィシャルな登場をするのか
凄く楽しみです。

これが愛聴ブ○トレコード
このころのボウイって神がかりだったなあ。
アルバム「STATION TO STATION」で一番好きなのは「STAY」です。
ボウイも、かなりお気に入りのナンバーと見えて、長い間セットリストに登場し、様々なアレンジを施して
飽きのこない曲です。
このナッソーコロシアムでのライブでの「STAY」の引き裂くような叫びは、
このレコードがプレイヤー故障で聞けなくなって何年にもなるのに、耳に張り付いています。
他にもあのシーン、このライブ、ボウイの孤独感が痛ましいまでに伝わるんです。
 私は、今も半分くらいそんな気持ちもないではないのですが、
実を言うと、このビデオを見た時に、それまでの張りつめたような焦燥感あるSTAYが一変しました。
このテレビ出演当時1976年1月6日。「地球に落ちてきた男」と変わりないヘアースタイルですが
ファッションは…。こんなに美しいのにもったいないなあ
そして。
これって振付があるのかなあ?
かかとの動きの細やかさ!ギュッと胸元で握りしめたこぶし。
歌いあげたかと思うと、はちゃめちゃに踊りまくるボウイ。
美しい人がやるからこそ、笑えます。
こんなダンス、当時のビデオでも見たことないけど、ボウイ的にはかっこいいのでしょうか?
 私のかっこいい名曲「SAY」のイメージがちょっと変わった、ビデオでした。これも最初はブ○トで見ました。