心地よく疲れた一日

 昨日は、朝からずっとパソコンに張り付いていました。
フィギュアスケートグランプリ「アメリカ大会」が、日本時間でお昼頃開催予定でした。
ところが、生放送はなかったので、ネットで放送してる「国」を探さなくてはなりません。
何年か前から、この手間取る儀式に、始まる前から疲れてしまいます。
カナダ、韓国、スロバキア、トルコなど、web放送してくれた海外サイトのURLをお気に入りに入れてたのに、
繋がる気配もなく、仕方なくロシアのwebテレビのお試し3日間無料をダウンロードしましたが、
さあ始まる!という時に、繋がりません。
またいろいろ巡り、グルジアにお邪魔して見ることが出来ました。
で、たった2分30秒のプログラムを楽しむのですから、自分でもなんでこんなのに、はまったんだろうって??いまだ謎です。
 それで、応援している高橋大輔選手、織田信成選手のショートをなんとか見て安心してから(ショートは織田1位高橋2位)
家族と梅田へ。
15日はちょっとした家族の記念日なので、息子が御馳走してくれました。
「プテカ・ラ・ランテルナ」
大阪の一等地にあるのに、イタリアの庶民的家庭料理のレストランで、私はとても気に入ってもう今年で3回目です。
いかにもイタリアの家庭みたいな明るいピンクの花柄のビニールのテーブルクロス。
面白いことにイタリア人2人がウェイターで、厨房のコック2人が日本人でした。
前菜盛り合わせの野菜が、美味しいです。
 その後、近所のヒルトンのなかのジュンク堂へ。
光文社新訳文庫を、一度ゆっくりみたかったので。
やっぱり凡庸なセレクト感ありで、ちょっとがっかり。
学術的な内容は、どんなに古臭くても専門に勉強するんじゃないかな。
もっと「あの時は価値観が違って、売れなかったけど、今読むと面白いんです。」みたいなのを
期待したんですが。
とりあえず

寄宿生テルレスの混乱 (光文社古典新訳文庫)

寄宿生テルレスの混乱 (光文社古典新訳文庫)

ムージル著を購入。
全然未知の作家ですが、読みやすそうです。