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デヴィッド・ボウイとチェルノブイリ

音楽

キャラクター的に、こんなに即効でチャリーティーライブするなんて!と元オアシスのリアム・ギャラガーには驚き感動した。*1

他にも次々ニュースを見ると音楽界でも日本への支援の動きは、素早い。
昔から、チャリティにはとても熱心だったデヴィッド・ボウイ
ボウイは、今どうしているのかな。
どこかでメッセージだけでも発信していないのだろうか?

 それで、最近思い出したのが、「iSelect」(タイトルどおり自選ベスト盤)
ベストな曲選びも幅広く、曲ごとにボウイ自身の解説がとても興味深い。ネットでも数ヶ国語で読める。
その中の「タイム・ウィル・クロール」でこう語っている、部分がある。*2
『1986年4月のとある土曜日の午後、スイスのモントルーにあるスタジオでレコーディングしていた私は、何人かのミュージシャンたちと一緒に休憩をとっていた。
とても天気のよい日で、私たちはアルプスと湖を望む外の芝生にいた。
するとラジオを聴いていたエンジニアがスタジオのドアから飛び出してきて、こう叫んだのだ。
「ロシアでとんでもないことが起きているらしい!」。
スイスのニュースによれば、ノルウェイのラジオ放送を傍受したところ、巨大にうねった雲が大陸方面から移動してきており、それらは雨雲ではないとさかんにラジオで呼びかけているという。
これがあの恐ろしいチェルノブイリの事件をヨーロッパで最初に報じたニュースだった。
私はさっそくロンドンにいる友人のライターに電話をかけてみたが、彼はまだ何も聞いていなかった。
このニュースが大々的に報道されるまでそう何時間もかからなかったが、それまでのわずかな時間、自分が重大な事件の数少ない証人の一人であるという、ある種閉所恐怖症的な感覚に陥った。
その後数ヶ月間というもの、どれ一つをとっても歌になりえるほどの狂気によって呼び起こされた複雑な感情の渦が、頭の中を占拠していった。
そして私はそれらをすべて「タイム・ウィル・クロール」に放り込んだ。あの最終センテンスの韻の中に』
 

☆『その後数ヶ月間というもの、どれ一つをとっても歌になりえるほどの狂気によって呼び起こされた複雑な感情の渦が、頭の中を占拠していった』
今もそうなんだろうか…
けっこうナイーブで繊細なボウイ。

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