あがた森魚さんのデビュー40周年ライブ

 25日に行きました。
サンケイホールブリーぜは大好きなホール。
新作アルバム「女と男のいる舗道」からと、デビューを意識してか昔の選曲が多くて、
 「日本少年」以前はあんまり…な私にはちょっと聞き足りない気がしました。
もちろんイベント的には大正解なんですが。
はちみつぱいとかムーンライダースのメンバーに囲まれて、
この時を迎えたあがたさん。幸せだよねえ
それに歌も伸びやかで、アガタ時間で生きているような年齢を超えたあがたさんは
素敵でした。ヨージヤマモトの衣装?
今回先行発売もあった「女と男のいる舗道」は一ヶ月で作ったようですが、
あがたさん選曲の「映画音楽」から集めたものです。
そのなかで、鳥肌ものは「カーニバルの朝」「007は二度死ぬ」です。
どの曲もあがた森魚作詞ですが、どれも詩があがたさんらしっくてロマンチックです。
私は、彼の「明るい寂しさ」みたいな雰囲気が好きなんですが、カーニバルはそういう感じ。
そして「007」の方は以前ブログにも書いた大好きな曲。
まさかあがたさんが歌ってくださるとはなあ。
むしろ、ボウイにとおもったことはあったのですが。

そして、その日は鋤田正義氏のデヴィッド・ボウイ写真集が届いていて、
本当にいろいろ楽しい一日でした。