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『ムーンライツ・キングダム』

今週は仕事で落ち込み、こんな日にはぴったりな映画が上映中なのはラッキーだった。
監督はウェス・アンダーソン
あの映画「ライフ・アクアティック」でボウイファンには有名な監督だ。
ウクレレ伴奏で映画のストーリーと並行して、ボウイ初期の曲が歌われる)
あれ、2004年だったんだなあ。そもそも監督を知ったのは「天才マックスの世界」だ。
私は、この映画が一番だなあ。と、思っていた。
でも、今は、「ムーンライツ・キングダム」*1
ですねえ!!
ロマンチックで、可愛くって、伝説があって、自然が美しい小島に住むのに、インテリア(とくに子供部屋)がかっこいいし、ファッションがそれぞれの個性にぴったり!
沢山好きなシーンがあった。
とくにスージーが駆け落ちするとき持ち出した図書館の本。
女の魔法使いが好きと、駆け落ち相手のサム(二人は12歳)に朗読する。
確か彼女のスーツケースには6冊入っていて
監督の選んだファンタジーに興味があって、映画の最後に表示された時、
なんだ既成の本かと思ったら、パンフレットによると関係者の女性が表紙を描いたとあって、芸が細かくて泣きたいほどだ。
サムのボーイスカウトの「バッチ」とか、スージーの手放さない双眼鏡の理由とか。もうかわいくて奥深くてたまらないです。
最後のキャンプ地の夢のような美しさ。
あーティルダ・スウィントンの美しさも書くのを忘れるところだった。
監督脚本プロデューサーウェス・アンダーソン+脚本ロマン・コッポラ
趣味のいい映画監督、これからが楽しみだ。