ソチオリンピック

 ちょっと仕方ない日程でしたが、試合がほとんど深夜から明け方でしたねえ
やっぱりどうしても、フィギュア・スケートはライブ観戦したくて男子ショートとフリー、
女子ショートとフリーはほぼ徹夜で応援しました。
どれも、心臓が飛び出そうなほどバクバクドキドキで異様な疲れ度で、そのまま出勤すると気持ちはソチから戻らずぼーっとしたまま。
私も若くないんだとこんなことで実感しました。
 オリンピックの演技勝敗もですが、それぞれの選手の背負っているドラマがいろいろありすぎて、
重苦しい気分がまだ消えないでします。
プルシェンコの存在感(怪我で試合前に棄権すると、ぞろぞろ観客が帰って行った。)
新女王ソトニコワと新王子羽生君のメンタルの強さ。これからが気になります。
高橋大輔町田樹浅田真央の去就。
マカロワも辞めたというし、海外のこの数年演技を楽しみにしていた選手が何人も引退を発表していて
オリンピックを「集大成」と呼ぶのも重いなあ。*1

 そして
ロシアって乙女ちっくな国にいつの間にか変貌していたんですねえ
開会式の冒頭のキリル文字のかわいい紹介や、トルストイの「戦争と平和」の舞踏会シーンを
バレエで芸術的で豪華に展開したり、雪の結晶の効果的な使い方とか。
ロシアの演出が素敵でした。
2時間に編集して、永久保存版BDを作りました。(*^_^*)
私は前からオリンピックが好きで、特に開会式のわくわく感が大好きです!
ちなみに一番好きなのは「バルセロナオリンピック
坂本龍一の音楽、ガウディをイメージさせる夢のような巨大な人形たち。
もう一度見たいなあ