私の部屋のお引越し
これから私はいったい何がしたいのだろう。
今年初めから「夢を実現する」事にこだわる自分がいました。
家中が自分のお部屋化して、本や雑誌があふれているのを眺め古本屋さんがしたいと思うようになりました。
最初に発案してくれた友人と北浜のレトロなビルの一角でこじんまりと開店する。
お店の名前も決めたり、妄想はどんどん広がりそのころが一番お店屋さん!!したい!と、ノリノリでしたが、いざ現実となると私のなかの夢みたいなお店を実現するにはもう遅いんじゃないか、体力的もテンションを保つのも無理だよと、はっと目が覚めました。
私は本が好きなのであって、お店が好きなわけじゃない。
結局今の自分の仕事(図書館)を自分なりに好きにしたいんだわ。
と、気づいてから早かったです。
近所に1k8畳ほどのマンションを借り家中の私の(料理とフィギュアスケート本以外)本とCDレコード(これは全部ではない)を昨日43箱持ち込みました。
夫と息子に本箱を組み立てていただき、3つの書棚とまだ未開封の段ボール箱を見ていると何とも言えない充実したいい気持です。
とりあえずセカンドルームとして持つことができた私の部屋。
そのうち友人たちにも来てもらって「閲覧室」とか「貸出」考えたいです。
これは道楽なの。と、夫と息子に言い訳しました。
住居のマンションが思いのほか広くなったので、大好きな本がない空間に気持ちがいいというおかしなすっきり感は意外でした。
人それぞれでしょうが、私の夢は叶いつつあります。