2016-01-01から1年間の記事一覧

デヴィッド・ボウイとブルームズベリーグループ

デヴィッド・ボウイはロックミュージシャンとして人生を全うしたが、 アーティストとしても多方面で活動していた。 ボウイの大ファンの私は総合的に「アート」を彼流の審美眼で長年観てきたのを 添うようにチェックしていたが、これ!っといつまでも眺めてい…

SF小説とデヴィッド・ボウイ

雑誌「SFマガジン」4月号がデヴィッド・ボウイ追悼特集と知ったときはとても驚いた。 期待よりむしろそんなに「ネタ」がないのねと思った。 376ページ中、約20ページが追悼特集かあ‥ それでも日本のSF界の重鎮でありながら、ロックも関心を持ち続けた著名人…

Fちゃんと会う

えーとこの間会ったのはいつだったかなあと検索したら、なんと2009年2月20日に「はてな」に書いてました。 7年ぶりとは!! 一駅しかちがわないのに。なかなか会う機会がなかったのですが、Fちゃんは必ず年賀状に手書きでメールアドレスを書き添えてくれるの…

泣かない

母が亡くなったとき、殆ど涙を流さない私が、親戚は意外だったそうだ。 泣く。ってどういう意味があるんだろう。 何一つ満足なお世話をしてあげられなかった母。 今もじゃあどうすればよかったのか、どうすれば泣いた自分がいたんだろうかと答えが出ない。 …

1月10日、デヴッド・ボウイ亡くなる

私が、10代の自分を誉めるとしたら、デヴッド・ボウイを見つけたことです。 地味で大人しく自分が何が好きかもわからかった私の10代。 すべての日本公演にⅠから4回(13回)行けたのも、本当に宝物のような思い出。 華奢にみえるけど、ライブでのパフ…

神様

おめでとうございます。 いつもののんびりしたお正月ですが、「別宅の図書室」で過ごしているのが画期的!! 年末は、友人からテーブルを拝借し、英国製の布をテーブルクロスにしたりするうちに友人が素早く本を片付てくれて(この一か月は何だったのと思う…