「ユー・ガット・メール」

お正月の前後に「有頂天ホテル」と「ユー・ガット・メール」と「ラブ・アクチュアリー」をテレビで見ました。「ながら鑑賞」でしたので、最後の一本はあまりの大団円にえっ?てな映画でしたが、3本ともほんわか楽しい内容でした。
とくに「ユー・ガット・メール」は3回目くらいですが、ストーリー自体よりディテールが大好きです。
古き良きPCモデムの音、AOLの「ゆーがっとめーる」のメールの着信、主人公キャサリンの職場(「街角の本屋さん」と言う名の児童書専門店)や自宅の、たっぷり本に囲まれたインテリア、クリスマスのニューヨーク。
そしてとってもとっても愛らしいメグ・ライアン
相手役のトム・ハンクスが大型書店経営者で、ハッピーエンドってのが、無理がある気がしましたが、映画を見てるとスターバックスのコーヒーが飲みたくなり、「高慢と偏見」が読みたくなり、クリスマスのニューヨークってすてきかなっと思います。
ケチをつけるなら、キャサリンの服のセンスですねー(あのパジャマはないといつも思うのですが)

ユー・ガット・メール 特別版 [DVD]

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