ワルソーコンチェルト

 織田信成選手の今年のフリープログラム曲が「ワルソーコンチェルト」と知った時、どうしても「イラッ」とキマシタ。
彼の自薦じゃないかもしれないけど、なんで復活のこの記念すべき時にこの曲なんでしょう…
 「ワルソーコンチェルト」は、高橋大輔選手がはじめてフリーのプログラムとして振付けてもらった曲です。
振り付けは今もコーチである長光歌子先生。
彼が中学2年の時縁があって出会い、「こんな大人っぽい曲中2の男の子が滑りこなすのは難しいし、無理」と先生は思いながら、「とりあえず振付けて滑らせて見ると、実際びっくりするくらいすべりも踊りもできたんです。略。すぐに私の思ったとおりの表現をしてくれた。それが衝撃的でしたね」と雑誌で語っています。
youtubeもない時代の話だけど、その衝撃的中2の「ワルソーコンチェルト」を見たいなあって思ってました。きっと素敵だったんでしょうねえ〜
 フィギュアスケートの曲っていろいろありますよねえ
織田選手くらいのレベルだと、他にも沢山ある正統派もそつなくこなせますよね?
私、織田選手もがんばってほしいんですよ。
でも、こういう高橋選手の状態の今、高橋大輔選手が全国デビューしたこの曲ではちょっとねえ
私はテンション下がりました。
私はもっと個性的な曲プログラムを期待してたのに。
きっと来期はモロゾフが振り付けも担当するでしょうから、織田選手らしさのあるプログラム期待したいです。
NHK杯も、なんだかなあ〜
最終日は、BShi5時間も放送してくれたのは感謝ですが、あーー盛り上がらない私です。