紅茶

 ついに梅雨入りです。
梅雨は、いつも何かしら上手くいかないことがあり、全て梅雨のせいだ!と結論付けてしまいます。
昨日のサッカー日本代表のカタール戦も、いらいらしたけど梅雨のせい。
この時期、故郷の札幌では、北海道神宮祭があって、小学生のころは半休だったと思います。
特別なおこづかいも頂きました。
だから6月になるとうきうきしてましたが。
だから意外にも、一番里心つく季節なのです。

 この頃、毎日帰宅すると楽しみなのが、自分でじっくり入れた紅茶を飲むこと。
仕事仲間の20代の女性は、スケッチブックにイラスト入りでいろいろ書くのに凝っていて、毎日帰ってこれ書くのが愉しみ〜
と、お昼休みにうれしそうに語ります。
わかるわー
いつでも出来るんじゃなくて、拘束される時間があるからこそ、楽しみ倍増なのですよね?
私も紅茶飲みつつ、こっそりこんなこと書いているのが好きですもん。

 でも、紅茶通って程でもありません。
高価で美味しいのはあたりまえでしょう。そういうのはご縁が無いです。
今愛飲中なのは、苦楽園の紅茶専門店「チェルキオ」で買った「ディンブラ・ガンダラン」。*1
クセのないまろやかな味ですが、紅茶葉がワイルドでびっくり。
私は友人に何年も前に頂き、この味が忘れられませんでした。
ずーーっとリプトン三角パックばかり飲んでいたのに、この紅茶を一口飲むと「あーー!この味!」って懐かしく思いました。(プルーストの「失われた時を求めて」みたいですねー)
でも、最近は味でいうなら「アールグレイー」も好きですね。
と、いうと別の友人から「日東紅茶ティーバックアールグレイー」が美味しいと教えていただきました。
これが!驚きました。
ティーバックが5パックごとビニール包装されているのですが、開封すろとアールグレイの香りが、見える様にはっきりするんですよ!

私はこういうお手ごろ価格で、きちんとそれなりのつくりが好きですねえ