ザ・リッツ・カールトンホテル大阪

 一度は利用したいホテルNo.1は、ザ・リッツ・カールトンホテル大阪*1でしたが、
今日は友人3人と中国料理を頂きました。
平日お昼なら、全然敷居は高くありません。
この伝統あるホテルにもデフレは確実に到来していました。
 しかもミシュラン一つ星の「香桃(シャンタオ)」は、何もかも満足いたしました。
冷たいものは冷たく、熱いものは熱く…
 美味しかったのは当然でしたが、期待のホテルのインテリアが心躍りました。
梅田のかしましい一等地に建ちながら、英国のホテルにいるような気分です。
ロビーの程よい暖かい照明、家具と、広すぎない空間、美しいゴージャスな花々。
あーここはリッツなんだあという統一感がとっても素敵です。
 香桃にも螺鈿細工を施した、おそらく中国の製品と思われる大きな黒い箪笥が入口にあって、
その意表をつく配置も異国のセンスがあって面白かったです。
エレベーターを降りると何度か曲がらないと料理店には行き着かないのもわくわくしたし、
5階なのに渡り廊下風であったりで、だんだん日常を忘れていく感じです。
 
 加藤和彦の曲にもこのホテル出てきましたよね?
加藤和彦に似合いそう。