ジーコジャパンW杯終わる・・・

 こんな画像観るなんて夢にも思いませんでした。→
そりゃ、2点差で勝つなんて、2002年W杯から点を取られたことのないブラジル相手に、至難の技というのも、わかっていたつもりです。
前半玉田のシュートで1点先制した時、それでも全国のサッカーファンはあと一点って思い、「リーグ突破」の夢を十数分は見たはずです。
前半ロスタイムに、それまで絶不調が報じられたロナウドが頭で決めるまでは。
後半は、まるで高校生とプロでした。
中田英寿選手は、このワールドカップにかける心意気は相当なものでした。
ひでメールを読むたびに、目頭が熱くなりました。
でも、サッカーは一人ではどんなに頑張っても試合にならないんだなあ
どの選手も選ばれたことを喜び、ワールドカップでは死ぬ気で頑張りたいと語っていましたが、なんでしょう。あの息の合わない試合運び。
皆、一生懸命なのに、結果が出なかったのは寂しい。
あの中田英寿をきっと、ずうっと忘れないでしょう。

 テレビを観てたら、しばらく立てないナカタに、アドリアーノがかがみ込んでいたのには、びっくりしました。
パルマ時代、「アドムツ(アドリアーノ、ムトゥ)コンビ」でボールを回し、なかなかトップ下ナカタに回ってこないために苛々した時期もあったのに。
彼も、ナカタには懐かしい思いが過ぎったのでしょうか?