密談

いつものお花の会メンバーが、わざわざ隣りの駅前にあるティールームに集合。

今までご指導頂いていた先生が、田舎に蟄居されると突然言われたのです。
あーいつかこんな日が来るかとは思っていたのだけど、先生の熱意あるご指導にも私たち、ちっとも上達しませんでしたしね〜
この会以外で、あんまり会うこともない方々なので、このまま消滅となるとお付き合いも…
なんだかもったいないなあ〜と思ったら、折角センスのよい花屋も見つけたばかりだし、月一度花を飾るという軽い目的で続けようよ。ということになりました。
そうだよね?
なんとか流とかこだわることないんだわ!
 その時、先生は本当に田舎に帰られるのか?
婉曲にお断りするための口実じゃないのかなあと言う人がいて、驚くというか感心してしまった。
私と某さんは北海道出身のせいか(?)何事も直球で受けてしまうタイプで、「いつですか?いつ引っ越しされるんですか?送別会の日程あるので詳しく決まったら教えてください」と迫ると、なんだか曖昧なお返事。4月って言ったのに、よく決まってないそう。
でも送別会はOK。決まってなくても辞めるってことかあ
常日頃、人間関係も持ち物もどんどん減らしてすっきり暮らしたいとおっしゃっていたしなあ
もっと辛辣な感想をいう人もいて、私と某さんの暢気な受け取り方に、我ながらまだまだ行間を読むのが下手だなあって思いました。