ジョアン・ジルベルト

ジミー・スコットとは趣別のボサノヴァの神様。
この方も70才越えてますが、しっかり来日してLIVEします。
カリスマらしく気むずかしいのに、2003年9月12日の東京公演は「あまりに素晴らしすぎた」という。(CDの解説引用)
たまたま記録していた音源から「ジョアン・ジルベルト本人の希望で」CD化されたのが、このアルバム。
もともとボサノヴァは好きでしたが、過去の音楽だと思ってました。
多分、LIVEの間の「特別な世界」はCDを聞いても、100パーセント蘇りはしないでしょう。
でも、柔らかい波のような日差しのような、穏やかで、それでいて孤独も享受している歌声は、「CD化、ありがとう!」っていいたくなります。
特に「コルヴァード」が大好き。

デヴィッド・ボウイ、手術から先月復帰されて、ほっとしましたが、
このお二人のような丈夫な高音、低音が復活しているか、今確認できないのがもどかしいです。心配です。
「FIVE YEARS」じゃなあ・・・(歌った曲)