「Where Are We Now?」

 David・Bowieが、1月8日に発表した10年ぶり新曲です。
こんな日がまた来るなんて!
私は、信じられないほど嬉しいです。
その日は1月8日はボウイの66歳の誕生日でした。
ここ何年か、BINさん主宰のボウイ誕生会にお邪魔する日でした。
BINさんのような濃いボウイファンからライトな方まで、毎年「ボウイこのままなんかなあ…」
と、いう現状より先はいつも進めなくて、でも過去のライブの話なとに盛り上がる楽しい一夜。
今年も「とあるかっこいいバー」を貸切ってのボウイ三昧を期待して、
私は電車に乗り車中で何気に、スマホのボウイfacebookを見たんです。
あっという間にその日発売の「Where Are We Now?」をPVで見る聞くが…

 私は2013年の1月の電車に乗っているのに、ボウイの「新曲!」を聴いている!
この現実には、ものすごく衝撃を受けました。
目の前の普通な情景。でも10年待ったボウイの新曲が世界に発信された日なんだ。
しかも3月にアルバムが発売されるという。
しかも
しかも、なんていい曲なんだろう。
昔から「YOU」「WE」を使用する詩が多かったが、この曲の柔らかい呼びかけには泣きそう。
 2004年の心臓手術以後も、ぽつりぽつりと登場し、歌声も聴けたが、ここ数年
音楽方面は引退か?とさえ思わせるおこもり状態だった。
それが、「Where Are We Now?」は気負いがまるでない。
いつもの仲間で、今年はこんなの作ってみました〜
2004〜2012のアルバム制作空白なんてなかったかのようだ。
嬉しいんだけど、まさかこんな日が来るなんてねえ?思ってた?
と、何度も自問自答し、にやにや幸福感に浸るのが、最近の私です。

The Next Day

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