2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

トマス・ピンチョンの「V.」

新潮5月号を迷ったけれど、購入しました。 新世紀トマス・ピンチョンと題して特集があったからです。 懐かしいなあ。 「V.」かっこよくって好きだったんだよね〜 でも、次に出た「重力の虹」が難解だって聞いてフェードアウトしました。 まだ特集も未読です…

親子の勘?

昨夜、息子が「電車の中で名前を書いた上靴履いてる子供(男)を見たんだけど、 さて何という名前でしょう?」と言いました。 私は、その子供を見たわけじゃないけど、一発で当てました。 「てんし」 「すごーい、なんでわかったん?」 さあ、なんでかなあ。…

あんまりよくない春

春爛漫とは呼べないような気候が続いてますねー 冷たい雨に散った桜の花びらが、たくさん路面に張り付いて雪のよう。 今度の職場の空気も、冷気漂う寒さです。 2週目にして、辞めたい気分。 今までどんなに、自分が職に恵まれていたか、痛感しました。 もし…

「新編 別世界通信」到着 

2002年初版で、折り目もない美しい古書を入手できました。 前回も書いたけれど、元版のブックリストは、私には多大な影響を与えてくれて道しるべとなりました。 今はは、読み返してもファンタジーの領域を軽々と越えた心地よい本がたくさん登場します。 ジュ…

「新編 別世界通信」

今日の朝日新聞新刊紹介欄に、荒俣宏氏の「アラマタ美術誌」が紹介されていました。 荒俣=博物学でしたが、美術の造詣も半端じゃなく新聞にも「美術の枠超え…」とあり楽しみです。 荒俣先生は、憧れの読書家です。好奇心旺盛、行動的なところ、社交的、丈夫…