大阪国際児童文学館に行く

「ピーター・パン誕生100年」の小展
 http://www.iiclo.or.jp/event/room/room.htm#小展示
 を是非見たくて、出かけました。
予想以上に、充実してました。
去年はピータパン誕生100年でした。
結構奥深い世界なので、記念公演会とかあって欲しかったです。

  • 前から見たい絵本があったし。

 私は「ミシェル・カートリッジ」の絵本が大好きなんですが、最近見ません。
特に「こぐま学校のバザー」は大好きな絵本です。
手作りの作品をバザー用に作るお話なんですが、全て作り方付きなのが親切で、
わくわくします。
今日十数冊絵本を見たけれど、その後POPUP絵本が多いようです。
でも凝った仕掛けじゃない、小さなポケットや封筒がついてる本はとても可愛い〜
早速、入手可能の本を、セブンアンドワイで注文しました。

  • 以前同じ職場だったHさんにもお会いしたかったし。

 彼女のお昼のランチを一緒にしたかったのに、モノレールを乗り間違え、おまけに
以前行った道は工事中ですごい回り道になっていて、30分もロスしました。
あー自分のばかーー
結局プライベートなお話もしなかったような。でもお元気で何より。
それから大昔の「りぼん」と「なかよし」数冊も閲覧してきました。
私がぼんやり憶えていたマンガが「しあわせの星」赤松セツ子だと判った。
あの時代特有の母恋ものだったが、失礼ながら下手でびっくり!
ううーーんこんなにレベル低かったけ?
りぼんの「おかあさま」「マキの口笛」も少女まんが特有のゴージャスさなのに、
同時期の連載に「サムライの子」というマンガ(つのだじろう画)を発見。
これは被差別部落の子供の日常なのだ。
絵が上手い!
なんというバラエティにとんだ雑誌だったんだろう。
今の方が、慎重に構えすぎて、もっと保守的なのかもしれない。