「ニジンスキー頌」

ニジンスキー頌

ニジンスキー頌

この本、最近知って探してました。
市川雅さん、ニジンスキー関係の翻訳を沢山されて、晩年にはこんな素敵な本を企画されたんですね。
ざっと読みましたが、各多方面のかたがニジンスキーの魅力や思い出を語ってる本です。
同時代を生きた人々とその後も、読んでいてじーんとしました。
私がニジンスキーを知ったとき、まだ「ロモラ・ニジンスキー」(妻)は生きていたんですね。
そう思うと、ニジンスキーってロシアバレエ団って、「ちょっと前の昔」位のことなんですねえ。
私にとっては「20世紀芸術の凝縮した形」である「ロシアバレエ団」
リボン侯爵夫人になりたいよ〜