「この夏の1曲」 私は、なんとなく毎夏聞き倒すBowieSongがあるんですね

Scary Monsters

Scary Monsters

一昨年は「Untitled No. 1」去年は「Letter to Hermione 」が
仕事中も通勤中も頭の中でぐるぐる歌が回っておりました。
今年は「Teenage Wildlife 」と「Because You're Young 」です。
誰が決めるのかなあ。もちろん自分でしょうけど・・・(笑)
いつも気がつくとそればかり聞く夏なんですよ
両方ともアルバム「Scary Monsters」の曲ですが、Bowieの伸びやか声がいいです。
「It's No Game (Part 1)」もかっこいいんです。
日本女性の声でボウイの詩を聞くのが、初めは抵抗がありましたが、今ではこれもまた
「楽器」のような印象です。
でもミチヒロタさん無しのバージョンも収録して欲しかったなあ。
このアルバムのような全力投球、大熱唱の歌い方は、後の同じようなスタイルでも
趣が変わっていると思う。
アーティスト指向の自分と等身大のリスナーの前で歌う自分との、バランスのとれた時期だったんだと思う。