堀井さんは過去2冊読んだけど、相性悪かったです。特に「アップルパイとしなもんぎらい」はこれで本になるのかと思ったくらい。
「片づけダメ」なひとには、生理的に合わないのかと思ったら、この本はとっても魅力がありました。
「10人のこだわり10人のおいしい」という副題どおり、堀井さんが10人を
紹介してますが、その文章が10人の個性をさりげなく引き出し、「堀井さんだからだな」って思わせる書き方が、また素敵でした。
ところで、料理はまあまあ好きですよ、私。