「大人のためのイギリス児童文学」

 書店でこのテキストを見つけたときは「いいじゃないの!」と喜び勇んで即買いました。
登場する作品は、永遠に読み継がれる同じみがいっぱいですが、
好きな作品は沢山あってちょうど購入した日が、開始初日だったのもうれしかったです。
  
しかし…
夜になってテレビじゃなくてラジオと気づきました。
「カルチャーラジオ」って表紙に大きく表示あるのにねー

不思議の国のアリス
・北風のうしろの国
・砂の妖精
・たのしい川べ
・ピーター・パン
・秘密の花園
・風にのってきたメアリー・ポピンズ
ホビットの冒険
ライオンと魔女
・グリーン・ノウの子どもたち
・トムは真夜中の庭で
・黄金の羅針盤

「大人のための」というのが、気になりざっとテキストを読みましたが、
限られた紙面で、作品になったエピソード、作者の生い立ち、特に育ったイギリスの地域や時代など
読み易くまとまったテキストでした。
でも、殆ど大好きな作品だったから購入した私は、知っている内容もけっこうあり情報より、
講師の小峰和子先生の語るラジオ番組の構成とかが気になりました。
とても好きな「ピーター・パン」「グリーン・ノウの子どもたち」は聞きたいなあ
やっぱりこの2作品の作者の人生は、私にとってとても強烈で何度も伝記を読みました。
テキスト自体も濃い内容なのに、軽くってバッグに入れて持ち歩いてます。

大人のためのイギリス児童文学 (NHKシリーズ NHKカルチャーラジオ・文学の世界)

大人のためのイギリス児童文学 (NHKシリーズ NHKカルチャーラジオ・文学の世界)