蒼穹の昴
それから中国の反日デモもショックでした。
そんなに日本が嫌いなのか・・・
思惑はいろいろあって、そういう簡単な理由じゃないのも知ってるつもりだけど、
結局は、そういうことでしょう。
何年か前に「蒼穹の昴」上下巻を大感動して読みました。
秦の始皇帝時代と近世(清)の中国が交差してのストーリーは、スケールが壮大です。
歴史に翻弄されながら、逞しく生きる登場人物達に、私は中国人はこうだって勝手に思ってしまったんですね。
この本を読んだ後は、しばらく中国ブームで図書館から借りては読んでました。
あの本の主人公に今の感想を聞いてみたいです。
- 作者: 浅田次郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1996/04/17
- メディア: 単行本
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