ちょいと欲しいな本 

 読みたいというよりも、手にもっていたい本が3冊あります。
CDや本、雑誌は歯止めが利かなくなると、狭い我が家では恐ろしいことになるので、
いいなあって思うのだけど諦めつつある本たちです。
どれもコラージュがキーワード。
作者のセンスが、独特で誰にも出来ない世界観が魅力です。

勝本みつる初期作品集 one day 或る日

勝本みつる初期作品集 one day 或る日

楽しみと日々

楽しみと日々

コーネルの箱

コーネルの箱

どれも、Amazonで穴の開くほど見つめて迷ってる本ですが、本屋さんで直接見たのは
「楽しみと日々」だけです。
(コーネルは国立国際美術館夢の美術館」で作品を鑑賞しました。)
金井美恵子さんの本はどれも「人は人私は私」的日常が清々しく好きなのですが、いつも装丁家として
組んでいた金井久美子さん(お姉さん)が、今回はコラージュ作家として本を合作されています。
それが、とっても面白い。
テーマが「山田五十鈴 」(往年の大女優)とか、ハイカラ〜
どの本も作者と作家の愛情がよおーくわかる。
でもなあ…
蝉の声に、うだる暑さに、決断能力さえ劣化してしまいます。