アジアカップ3位決定戦

 昨夜は気が付くと夜9時から夜中の12時半まで、テレビから目を離せませんでした。
我ながら、そこまでのめり込まずとも…っていう集中力で、応援してました。
結果、韓国との勝負はPK戦の末、敗戦、4位ということに。
4位は予選通過という特典から外されるそうで、荒削りな試合、中近東特有の(?)狡猾な試合を次回はより多く体験するのでしょう。
中田英寿選手引退後も、サッカー国際試合は欠かさず見てました。
オシム監督」に、トルシエジーコとも違う魅力を感じているからです。
去年のW杯で、監督の采配でサッカーは大きく変わると実感できましたし。
確かに、オシムになってから、ジーコ色は払拭され、めざしているサッカーもなんとなく私にもわかります。
ただ、まだ成長過程ですねえ
オシムが目指すサッカー試合が、このメンバーで展開され「勝ち続ける」って、今はまだ無理だと思いました。
もっともっと練習してこそ完成される、頭と体力を使うサッカーを目指しているのでしょう。
だけど、きっと勝てる日がくるって信じています。
こんなに長時間応援していて、しかも負けたのに、私にストレスがないからです。
必死で勝とうとした気持ちは充分伝わりました。
だから羽生選手、泣かないでね。
(PKを最後に外して号泣する羽生は、紛れ込んだ中学生のようでした。)

 
 それにしてもモンゴルに里帰りして、中田選手とサッカーの親睦試合に興じた、横綱朝青龍には絶句です。
疲労骨折と診断書を提出して、来月からの夏巡業を休み、治療に専念の人がシュート外して笑ってる…
朝青龍って横綱の威厳にはずれた無邪気さが魅力でもあり、彼にも言い分があるのかもしれないけど、
メディアを侮ると火傷しますよ。