2007-01-01から1年間の記事一覧

「ヤング・アメリカンズ・スペシャル・エディション」

asin:B000NDFIUQ 2005年にこのアルバム30周年として発売が噂され、延期になっていた企画と思われるアルバム。*1 「ジギー・スターダスト」でロックミュージックの中でグラムロックという位置づけをして、その路線のまま行くのかと(次回作の「ダイヤモン…

「グラストンベリー」

2005年、ジュリアン・テンプル監督がイギリスの夏フェス「グラストンベリーフェスティバル」をドキュメンタリー映画で製作したと聞いたけど、すっかり忘れてました。*1 6月下旬から全国公開だそうです。Glastonbury [DVD] [Import]出版社/メーカー: Velocity…

「FROM STATION to STATION」のパンフ

私が以前ご紹介したDavid・Bowie写真集「FROM STATION to STATION」が5月1日発売になりましたが、日本でもお手元にあるという方がいらっしゃるのでしょうか? 早くみたいなあ〜 amazonでは一ヶ月くらい遅れるとアナウンスありました。 本体価格+税だけで、…

「こおろぎ嬢」

「この映画の帰りに『やまもと』のねぎ焼き食べよう!」 と、映画とねぎ焼きが同列の楽しみで出かけました。 尾崎翠の短編「歩行」「地下室アントンの一夜」「こおろぎ嬢」が原作です。 浜野佐知監督は、尾崎翠がお好きのようで、前作の「第七官界彷徨;尾崎…

ブック○フにて

私は、この頃週一位で、仕事の帰りに近所の大型古本店に立ち寄るのです。 ストレスやらなんやらで、このまま家に帰りたくないときのベストな寄り道! それに、最近は私が私に課した「使命」があって、結構真剣に本棚ちえーっく! 「テレプシコーラ」*1のまだ…

「風の谷のナウシカ」♪

宮崎駿監督の名を一躍有名にしたアニメ「風の谷のナウシカ」の森を抜けるシーンは衝撃的でした。 夢のように美しいのに、猛毒ガスの充満する森。 しかも、少年じゃなく主人公が、心の強い少女だったこと。 久しく見ていないので、記憶も怪しいのですが、ナウ…

ハイホー!カート・ヴォネガット

その渦中に大好きだったカート・ヴォネガットが亡くなりました。 私が一番最初に読んだのはジェイルバード (ハヤカワ文庫 SF (630))作者: カート・ヴォネガット,浅倉久志出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1985/09メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 7回この…

動揺する4月

私自身は何もないのに、世間の風がいいことも、悪いことも、不安なことも、心配なことも、吹き込んでくる一ヶ月です。 そして中村俊輔がセルティックでMVPを受賞しました! フリーキックでは世界の5本の指に入る天才です。(あと4本は知りませんが) よ…

FROM STATION TO STATION予約開始!

4月5日のボウイネットにジェフ氏の写真集のお値段がとうとう発表されました。*1 限定版(デラックス版)350部で£425 通常限定版1650部£295 その他送料別で、日本はいくらなのか表示がないですが、合計すると通常版でも7万円前後。 ひやぁ〜 …

緑の桜の頃

昨日は、のんびりくつろいでいると、知人の某さんが。 知人と言っても、子供の小学校の同級生のお母さんで、選挙シーズンだけ必ずやって来られるのです。 私って平日殆どいないのに、何故か彼女に会うタイミングはぴったりなんですよ。 ご近所なんで、あんま…

手芸家イルゼ・ブラッシさん

子どもの頃は、母くらいの女性は趣味でレース編みや刺繍をごく普通に出来てしまう人が多くて、遊びに行くと出来上がった作品や、お手本にした雑誌の付録の作品集をみせてもらったりしました。 私は、小学生の頃から絵画教室と近所のお姉さんに刺繍を習うイン…

「流星ワゴン」

きれいなタイトルだわーと古本屋で購入。 ところが、非常に厳しい現実(リストラ、確執のあった威厳ある父のガン末期状態、子供の不登校家庭内暴力、妻からの離婚催促)に「死んじゃおうかなあ」と思う主人公38才の話でした。 これがどうラスト号泣(某さ…

魅惑の正方形!

神戸ファッション美術館で「ハンカチーフのひろがり展」を開催中です。*1 わあ〜行きたいなあと思いつつ、先延ばしにしていたら… あと僅か(4月10日まで)になってしまいました。 以前Blogにも書いたことがあるのですが、子供の頃の趣味だった「ハンカチ…

ボウイとノキア

2006年10月にスタートしたノキアの「デヴィッド・ボウイ、ゴッドファザー計画」*1は順調のようですね。 3月のボウイ推薦曲がエントリーされていました。 ノキアサイトにはボウイの選曲にボウイ自身のコメントがあります。*2 ボウイネットからも紹介が…

FROM STATION TO STATION

とうとうボウイネット*1に写真がエントリーされましたね。*2 これはお高いかも〜 お値段は書いてませんが、デラックスエディションは限定300部(GEOFF MacCORMACK とBowieのサイン入り)、コレクターズエディションは1,700部(GEOFF MacCORMACK 氏の…

そわそわドキドキな3月

友人から、昨日突然旅行のお誘いを受けました。 ちょうど毎日TV番組の「世界の車窓から」見て、列車旅行に憧れていたところです。 あーもっと違う時期なら、万難を排して参上なのに〜 職場が大変革です。 もっとも枠組みの大きな変更があっても、私自身どこ…

「エコール」の原作「ミネハハ」

見そびれてしまった映画「エコール」ですが、非常に気になります。 公式サイト是非ご覧下さい。*1 とっても目にも耳にも美しい映画です。 少女の衣装はアニエスb 森の中にある、6才から12才までの少女のための秘密の学校のお話。 少女は棺に入れられてや…

「テレプシコーラ」

知ってる人は知っている話題の少女漫画です。 「ダヴィンチ」に連載中もばらばらと立ち読み愛読してましたが、やっぱり全巻そろえんとぉーと意気込んでます。 私は「ブック○フ」に比較的近いので、見つけては買うようにして集めてました。 全10巻のうち、…

情熱大陸のナカタ

昨夜のこの番組を楽しみにしてました。 昨夜はスイスバーゼルで活躍する中田浩二選手が主役でした。*1 中田英寿選手が引退した時、次はこっちの中田にシフトチェンジしようかなと思ったこともありましたっけ。 でも、スイスのバーゼルってあんまり中継ないし…

"Heroes"

雑誌「ROCK JET;特集デヴィッド・ボウイヒーローズ」やっと買いました。 鋤田さんのインタヴューをでれでれになって読みました。 みんな「ボウイが好き好き」って書いてます。 よかったですよねえ、同じ時代に生きてるんだもの。 でも、このアルバムの魅力…

「佐賀のがばいばあちゃん」

なにやらデヴィッド・ボウイ特集の雑誌が出版されたそうで、仕事の帰りに書店に立ち寄りましたが、売ってませんでした。 買う気満々でお店に入ったので、何も買わないで出るのがなんとなく嫌だったので、最近よく耳にするこの本を買いました。 いやーー笑い…

「佐伯祐三とパリの夢」

大阪市立美術館心斎橋展示室で「大阪コレクションズ」シリーズの一環として、催されました。 ビルのワンフローアーを美術館にした会場は、意外と静寂としていて、いつも絵を鑑賞しながらあれこれ勝手気ままな感想をいう友人と私なんですが、思わずひそひそ声…

ジュークボックス英会話「Heroes」

David・Bowieの「Heroes」が教材と知って、録画しておいたNHKの教育テレビ番組を今日じっくり見ました。 長いミュージシャン歴のボウイなので英会話の教材になるのは、今回で3度目です。(70年代の「地球に落ちて来た男」の翻訳と、数年前のインタヴュー…